キャリア

3日坊主脱出

学び始めた選択理論ではありますが・・・なかなか実践するのは難しい。

「プロ野球選手」を夢みる息子なので「野球(だけは)頑張ってる」と胸を張って言えるようにしたいなあ・・・と、毎日の素振りは推奨しておりますが・・・

でも実際には

「ねむい」⇒ 「早よおきなさい」

「時間ない」⇒「遊ぶ時間はあるのに?」

「しんどい」⇒「早く寝ないから・・」

と、バトルし、3日坊主になってしまう日々です。

もう口でガミガミ言うのが辛いし、せっかく「選択理論」を齧ったのでちょっと言い方を変えてみました。

「次の○大会の一回戦、勝ちたいよね~?ヒットいっぱい打ったら勝てるかなあ?」

そう言うと

「そら、僕がヒット打ったらみんな続いてくれること多いもんな」

「そっか~君がキーマンなんやな?それやったら何する?」

「素振り頑張る」「でもなかなか続けへんやん。どうしたら続くと思う?」

「早く起きる」「そのためには?」

「早く寝る」「そうやなあ。じゃあ○時までにちゃんと寝たら6時に起こしてあげるよ」

というやり取りのなかで現在も早朝の素振り練習は続いています。

子ども(部下)が「どうなりたいか?(願望)」を共有すると自然に親(や上司)は「どう支援するのか?」が見えてきました。

支援の形を明確にすると、子(や部下)も「もともと頑張りたい」気持ちをとても素直にあらわしてくれたのです。

むむむ。今のところ良い感じ。

まだまだ山あり谷ありでしょうけれど。

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同期の桜

新入社員のみなさんは4月の研修時に同期の飲み会は行かれただろうか・・。

既に6月。職場配属も済んでいるから、「最近会ってない・・」てな人も多いはず。

「同期の桜」というと戦時中のおじさんみたいなんだけど、「会社生活で何を得た?」と聞かれて「仕事の力」よりなにより、一番に出てくるものかもしれない。

私が居たリクルートという激烈な会社の同期は300人。うち現在関西在住で連絡取り合う人といえばほんの一握りなんだけど・・やっぱりすごいわ、この人達。
同じ部署にいた人もいなかった人も、既に「卒業」した人がほとんどではあるけれど、いまや「同じ釜の飯食った」仲間となり、半年に一度くらい会う程度ではあるものの常に刺激を受け、勇気をもらっている。

「仕事人生」「家庭生活」「自分の生き方」・・・もうアラウンドフィフティに近いおじさんおばさんだけど、そんなに人生平坦なものじゃなし・・人並みに?か人並み以上か?それぞれだけど苦労も多い。

でも、でも、「逃げず」に「拗ねず」に、苦しんでももがいても正面から受け止める勇気をもっている人達。少しでも、少しずつでも自分を柔軟にし、成長していこうとする人達。

会社に居たときも「この人たちすごいなあ」と常に尊敬していたけれど、この同期の桜は歳をとればとるほどもっとすごくなって輝いている気がする。

こんなすごい同期に巡り合えた会社に今更ながらに感謝。感謝。

新人さん、就活中の学生さん、すごい同期に囲まれているだろうか?巡り合っているだろうか?同期は・・一緒に飲んだくれているだけの存在ではなく、きっといつか生きる勇気を常にくれる存在になってくれる。

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