40代の悩み
ドラマ「セカンドバージン」がちょっと気になる。
脚本大石静さんっていうのがそもそも女心・・というか女のアンテナををピクっとさせる。彼女の生き方からも出てくるの「セリフ」はセリフというより心の声と言うべきか。40代の悩みを見事に(気づいていない部分まで!)表現してくれている。
細部は違っているけどこんなフレーズがあったはず。
「何の理由もないのに自信満々の若い子に40代のキャリアを積んできた人が遠慮して生きている」
「若い女の子よりも経験を重ねてきている大人のほうが魅力的だと思ってきたのに、
ものすごく自信を失ってしまう」
そう。(私も含めて)40代が立ち止まってしまっている(感覚になる)のがいかにも悔しい。
主婦をしていても仕事をしていても30代40代と日々必死で生きているならそれがひとつのキャリアになっている。
それがたとえ姑とのやり取りでも旦那との喧嘩でも上司との折り合いでも客先での交渉でも、人と人との関係性の中で何かストレスになり、何か乗り越えてどこかが強くなっていければ・・・
無駄な経験なんてひとつもないはず!!と、自信をもって言い返したい。
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